音程がわかる印をつける【その5】第4ポジション 1の指

2021年5月3日

指板に目印の線をつける方法(その5)です。次は第4ポジションの1の指の位置です。第4ポジションの1の指は左となり(高いほう)の開放弦とまったく同じ音です。

1. 隣の開放弦とダブルで弾いてみて鉛筆で印をつけていきます。

2. 全部探せたら指板の上につけた印が真横に一列に並んでいるのを確かめます。

 3. もし印が真横に並んでいなかったら、音程がちゃんと聞き取れていないか、楽器自体のチューニングが狂っているかです。

4. 隣に比較する開放弦がないA線「ミ」はとりあえず今は隣のD線の「ラ」の真横に印をしましょう。あとでほかの音の位置が決まってからもう一度確かめます。 

5. 並んだ印の上にシールを貼ります。